寸法公差の累積計算
各部品には規定された寸法や重量、性能があり、それらは中央値と公差が指示されています。
そして製品はそれらいくつかの部品から成り立っています。
各部品の寸法や性能の中央値と公差がわかっている場合、Assyされた製品の寸法や性能を設計計算をすることがよくあります。
それゆえ、この手法=(寸法と公差の計算の仕方)を習得しておくのは、よい設計者になるための必須事項といえます。
そこで統計的な考えとその計算方法について、”設計知識・技術解説”の「累積公差計算」を掲載しました。
ご参考いただければと思います。
